【小野高校】「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」へ参加!
1月29日(月)双葉町産業交流センターで行われた
「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に小野高校を代表して、2年生の松本撞也くんが参加しました。
この交流会には、県内の16の県立高校が参加しました。
震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業とは?
この事業は、震災と復興に関する地域課題探求活動を通して、福島における震災、不幸、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みの1つです!
フタバスーパーゼミナール見学!
まずは、浅野撚糸株式会社双葉事業所・フタバスーパーゼロミルを見学からスタートです。
会社についての説明を受けた後は工場見学です!
糸を撚る機会を間近で見たり、実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。
なかなか見ることのできないものばかりで、貴重な体験になりました!
語り部発表会
午後は、双葉町産業センターにもどり発表会のスタートです!
小野高校は、「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表です。
小野高校の取り組みの紹介や、松本君も昨年10月に参加した「沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流」での発表の様子、2学年全体で取り組んできた震災学習などをテーマに発表しました。
無事に出番を終えることができました。
今回の交流会では、他校の実践についても聞くことができました。
小野高校との取り組みを比較しながら、今後の活動のヒントも得ることができたようです!
松本君には、今回の交流会の様子を同級生や後輩に伝えるとともに、震災・復興への学習を継続してほしいと思います!
教育活動の様子は学校HPでも配信しています。
どうぞご覧ください!